最終仕上げとして最も重要な材料である潤滑要素も「低コスト、偏りのコントロールですきまを埋める」と言うファクターに基づき、グリスやテフロン系浸透潤滑等の潤滑剤にすることは簡単でしたが、一般のスティールベアリングにも使用できるオイルとして次元の違う素材を基にCore's
StandardOIL for SPOOL BEARINGを開発しました。
Core's Standard OIL for SPOOL
BEARINGは、ベアリングの不足部分を補うために造ったオイルではなく、ベアリングの部品として設計しています。
現在販売しているCore's
Standard OIL for SPOOL
BEARINGを他のベアリングに使用して「軽いキャスティングで良く飛ぶ」「キャスティングが楽になった」と好評を頂いているのは、化学加工製品であるオイルにも「すきま」と言う機械的なファクターを取り入れて設計しているからです。
飛距離については、お手持ちのタックルの組み合わせやルアー、その他の要因等に依存することが多く、このベアリングとCore's
Standard OIL for SPOOL BEARINGを使用されるだけで、飛距離に関する全ての問題を解決することは出来ません。 (飛距離が伸びることを保証するものではありません)