【 TFGP Core's 】　チューニンググリス　KICK

　　　ドライブギアの歯面やクロスギアの軌道などに最適！
　　　　「 Core's MECHANICAL GREASE for KICK（キック）」の登場です！

通常の市販グリースを使用するとメンテナンス直後はグリースの効果を感じることは可能ですが、すぐにヘタリ感を感じてしまう事あり、しかも選定に困ることが多々あります。

選定を間違った場合、樹脂や塗装を侵してしまうことや、期待する効果が無かったり巻き重り感が増えたり、逆に軽過ぎることがあります。

ご存知のように、リールには色んな機構の部品があり、それらの組み合わせにより動きますが、それらの動きはハンドルを回す「手」に直接伝わるため、「巻き心地」などの感覚に現れてしまいます。

数あるリールの部品には、大きく「ぶつかる部品」「擦れや捩れる部品」の２種類のカテゴリに分けられ、この２種類に応じた潤滑をしてやらなければ、「巻き心地などの感覚」を良くすることは非常に困難となります。

このグリースは、ギアやクロスギアなどの接触面積が少なく「蹴り上げる」ような部位に必要な条件と、かつ、巻き重りを感じない程度のギリギリの粘りなど、リールに最適な条件を追求したグリースです。

リールの「蹴り上げる」ような接触面が少ない部位に特化したグリースですので、非常に巻き心地をスムースな仕上がりにすることが可能です。

ベイトリールは勿論、スピニングリールにも使用出来ます。

　　※メンテナンスをして頂く際は、可能な限り下記の環境を準備して頂けるようお願い致します。
　　　・器材
　　　　　　　　部品を漬け洗いできる容器
　　　　　　　　洗浄用の筆や刷毛　（　歯ブラシは洗浄剤等の飛沫が飛び散ります　）
　　　　　　　　保護めがね（パーツクリーナーの飛び散りからの保護用）
　　　・材料
　　　　　　　　パーツクリーナー（市販品）、ウエスやティッシュ
　　　・場所
　　　　　　　　乾燥させる際、パーツクリーナーが飛び散っても問題ない場所
　　　　　　　　ストーブなど、火気が無い場所

ご注意
リールの「蹴り上げる」ような接触面が少ない部位に特化したグリースです。
リールの他の部位のベアリング、ハンドルノブ、スピニングリールのベイルローラーのベアリング、ドラグやワンウェイローラーベアリングにも使用出来ますが、全ての部位をこのグリースでメンテナンスされた場合は、クラッチの戻りや巻き心地、および各操作における作動感が重たく感じられます。

内緒の使い方
巻き心地やフィーリングは、リールの特性やユーザーの好みで千差万別と思います。
いくら、このグリースが良いと言われても自分の好み合うかわかりませんね。

Core'sのチューニングは「チューニングを楽しんで頂く！」と言う理念があります。

その理念に基づいて、グリースのもう一つの特色として「好みに調整出来る」と言うポイントを作りました。
「KICK」、「TWIST」、「DragSystem」は、混ぜ合わせても全く問題がありませんので、各グリースを少量づつ混ぜ合わせることによりフィーリングを調整することが可能です。

オイルを少し混ぜて粘度調整を行う手法もありましたが、混ぜて問題が無いか？効果は？と言う不安から開放されます。

調整方法については、「技術情報」にて！
『オリジナルフィーリング』を探して下さい！